瀬戸のお雛めぐり(後編) [旅]
焼き物の街 愛知県瀬戸市「お雛めぐり」の続きです
瀬戸川にかかる宮前橋を渡って突き当りに
深川神社がある
屋根がきれいな緑色だな~と思ったら
織部焼きの瓦なんだって
お隣には陶祖藤四郎を祀る陶彦神社も さすが焼き物の街
この参道に「宮前地下」商店街ってのがあって
えええ地下街?どこどこ??と探したら
隣の公園が一段高くなっていて
その擁壁下に店が並んでいるので「地下」というらしい(笑)
ちょうどお昼時で何軒か行列ができている店が・・・
そのうちの一軒「田代」と言ううなぎやさんに入ったら
これが大当たり
店頭でおじさんが活きたうなぎをさばいて串打ちして炭火で焼いてる!
うちわでパタパタ 良い匂い
店は狭くて待ち時間は長いけど
ふっくら焼いたうなぎと肝焼きがおいしかった~
(残念ながらおいしいうなぎの写真はありません)
そこから西へ こんどは「銀座通り商店街」
前編の末広商店街と同じようなアーケードが伸び
やはり空き店舗を利用して おひな様が
瀬戸って個人商店が頑張ってますね
廃業した店もあるけど 商店街がまだいくつも残っているのに驚いた
そしておじいちゃんおばあちゃんが のんびり買い物をしてる
銀座商店街を抜けると 古民家「久米邱」
昔はお医者さんだったようです
裏には蔵がありギャラリースペースに
蔵の二階や座敷には御殿雛が何組も
実はカフェ部分になんだかすごいおひな様があったらしいんだけど
見逃しました あとから聞いた(涙)
最後に「無風庵」という山の上の茶室で
おひな様の歴史とか 時代による特徴とか
色々解説を聞いたけど もう忘れちゃいました・・・ぁはは
3月4日までのイベントなので今年はもう終わり
車で行けば近いので
また来年勉強しに行こうっと!
コメント 0