デザイン en españa [旅]
道路は石畳だったり 石埋め込みだったり
さぞかしクルマのタイヤの劣化が早いんじゃないかな ゴトゴトゴトゴト
王宮
マヨール広場
建物も通路もすべて重厚な石造り
そして採光の為に パティオ(中庭)や吹き抜けがある
一見無駄な空間に見えるが じつは実用的でおしゃれ
カテドラルも石造り
日本みたいに鉄筋とセメントではなく
切り出してきた石を組み上げて巨大な建造物を作る
そして古くなったら外側はそのままで内装と配管を新しくし何百年も使う
線路の周りの土手も 土を削っただけで セメントで覆っていない!
撤去しても出るのは土と石のみ やがては土塊と化す
とっても低コストでエコな文化とも言える
でもこれは地震がないからできる事で日本では無理な話
セゴビア en españa [旅]
セゴビアはマドリードの北にある10世紀頃から続く古都 世界遺産
古代ローマ時代の水道橋
大きい! 高い! 接着剤を使わず石を積み上げてあるなんて!
しばらく ↑ このあたりの階段に座り込んで見上げる・・・見上げる・・・首が痛い・・・
町の中からでも見える
現存する水道橋の中でも一番保存状態がいいそうな
城壁に囲まれた町並みは石造りで坂が多い
そして町のあちこちに 教会がある(全部違う教会)
宗派は同じなのか違うのか?使われていない様な所も
町で一番大きい「大聖堂の貴婦人」と呼ばれるカテドラルは写真がない・・・(涙)
優雅で荘厳で 中は寒かった(もちろん撮影不可)
きっと圧倒されて写すの忘れたんでしょね くしゅん
町の一番奥に ディズニーの白雪姫のお城のモデルと言われるアルカサル
↓ここらへんにいるょ
この塔の上からセゴビアの町を眺めると
さっき撮りそこなったカテドラルが!!ねっ大きいでしょ?
反対側に目をやると 城壁外の領地が見渡せる
跳ね上げ橋もあったりして
さながら中世の王子様が白馬に乗って現れそう(笑)
セゴビアといえば子豚の丸焼きが有名
とても食べきれないから あきらめようと思ったら
一人前に切り分けて注文できた!!(残念ながら姿では出てこない)
皮がパリパリで肉汁が逃げないのでとっても柔らかい
前菜とサラダとパンとグラスワインがついて20€ぐらいだったかな
マドリから高速バスで1時間くらい
一日ゆっくり観光するにはちょうどいい素敵な町セゴビア
日本人観光客も少なく お勧めです
Suite prado en españa [旅]
マドリのプラダ通りの近く こんな町並みの一角にあるSuite prado
中はよく使い込まれているが 掃除は行き届き清潔
コンチネンタルスタイルの朝食(なんかよくわかんないけどカッコいい)
一人前10€はちょっと高い 私達ばっかりこんな贅沢してごめんなさい
食堂スペースがないので すべてルームサービスと言う事でお許しを
クロワッサンは熱々パリパリ♪
他日は キッチンが付いているので
スーパーで買ってきたハモンイベリコ(生ハム)とヤギのチーズ コリアンダー
ズッキーニをオリーブオイルで炒めて・・・節約節約
ヘットボードのぐるぐるが印象的
後日 間取りの違う他の部屋にも泊まったけど同じ物があって大受け
エレベーター横の部屋でなければ
夜中まで続く路上の乱痴気騒ぎ(カーニバルだったらしい)も
夜明けの清掃作業も(毎朝4時 これがないと町はゴミだらけ)
階下の居酒屋の喧騒も気にならず安眠できるのは さすが石造りの街
suiteと言う名の通りツインかダブルの部屋しかないけど
スタッフも英語が通じるし とっても親切
一泊100€前後は納得価格
続ガウディ en españa [旅]
サグラダ・ファミリア
遠くからでも見えるよ
だんだん近くなるよ
ぉぉぉ これが死ぬまでに一度は見たかったガウディのサグラダ・ファミリア!!
クレーンさえも建築物の一部に見え
さすがに建物をぐるっと取り巻いて チケット購入と入場者の列
なかなか中へは入れないので とりあえず見上げる見上げる・・・
天上から降りそそぐ光
カテドラルの中は まさに荘厳
普通教会は撮影禁止なんだけど ここはOK
だけど あちこち足場やビニールがかけてあってほんとに建築中!
入り口の受難のファサードとは逆の 生誕のファサード
ガウディが最初に完成させた部分とあって 彫刻がすごい
エレベーターで一気に受難のファサードのてっぺんに
降りは 延々と続く螺旋階段ぐるぐるぐるぐる。。。
螺旋階段の途中の踊り場からの眺め
1883年にガウディが建築を引き継いでから
1926年 ガウディが路面電車に路面電車にひかれて亡くなっても
いまだに作り続けられている不思議な不思議な教会
螺旋階段を降りて地上へ降り立った時は
目が回ったのか
はたまたガウディ建築のウネウネに酔ったのか
足元ふらふらで しばし立ち上がれなかった。。。
ガウディ en españa [旅]
グエル公園
破砕タイルのベンチが囲む広場・・・そこはインコが飛び交う楽園だった
この下では 幼稚園児が写生してました♪
まるでヘンゼルとグレーテルのお菓子の家
バルセロナの郊外の高台に グエルさんの出資の元
住宅分譲を試みたが当時斬新すぎて売れなくて
結局晩年ガウディ本人が一邸を買い取って住んでいたそうです
カーサバトリョ
こちらはバトリョさんに建て直しを頼まれたガウディがリフォームしたお宅
なにやら海の生き物のような窓や壁の曲線に囲まれた
素敵だけど毎日住むにはどうかな?と言う当時最先端のデザイナーズハウス
意外にもデザインだけでなく通風・採光など色々工夫がされていたそうです
カーサミラ
現在でも住宅として使用中
この時日本の大変なニュースを聞いて動揺した為 これしか画像はありません(涙)
Kさんから はがき4枚つづきの大作が届きました
『先生もついてるから 子どもたちよ だいじょうぶだよ』
Renfe en españa [旅]
Renfeはスペインの国鉄
新幹線 AVEに乗って マドリード~バルセロナ間を2時間40分の列車の旅
アトーチャ駅構内 先頭車両のタイプはどうやら2種類
新幹線専用のホームに入るために 荷物検査がある(緩やかだけど)
車内はとっても綺麗
時々カーブで車体は傾くけど 時速300kmでも振動は少ない
モニター画面では アンジーの映画「ソルト」を放映中
イアホンはサービスでくれるけど いかんせんスペイン語(苦笑)
注;タモさんではありません
↓どこまでいっても変わらない景色をどうぞ
都市部から一歩郊外へ出ると
延々と続くのは牧草地か荒野か
とにかく地平線が見渡せる遥か向こうまで
山も森もない平野が ただただ続くのみ
季節が変わればイメージも変わるだろうが 今は寂寥・・・
心に音楽を en españa [旅]
españaの人々の暮らし
果物屋さん
魚屋さん
お菓子屋さん
花屋さん
そして街角のパフォーマー達
おっと これは人じゃない(笑)
この人どうやってで浮いてるんだろう??
金角銀角 準備中・・・
公園で 地下鉄の通路で
ギター 笛 アコーディオン 変わったところではチター
果てはピアノ(ピカソ美術館の前にいたおじいさん それが正統派クラシック!)
町のあちこちから音楽が聞こえてくる♪
これがけっこう迷?もとい名演奏
そしてそれを許容し聞き入る文化に拍手
生きとし生けるもの en españa [旅]
españaでは コウノトリ?が高い木の上にいる
教会の尖塔にも(ニルスとかハウルとか)
このペンギンみたいな鳥は 多分カササギ(中国にもいますよね?)
テントウムシは日本と同じ(この後お約束通り飛び去りました)
デンデンムシも日本と同じ
・・・じゃなくて市場で食用として売ってます(キャァァ)
食べなかったけれども(笑)
市場でこれ撮影してたら
店員のお兄さんに「やれやれ」って感じで肩すくめられました
食文化の違いを感じた瞬間です
花歩記206 en españa [旅]
españaでは 一足早く桜が。。。
不思議な木
センダン?
デージー?
名も知らぬ花が咲いています
byKさん byR子さん
日本も 間もなく 暖かい 春が来て 花が咲きます 必ず!!